築地に行ってきました
こんにちは 大学院生です。
豊洲と築地を巡る問題は僕も気になっていまして、まあとりあえず行ってみようと築地に行ってきました。
築地に行くのは去年の夏以来です。変わったのでしょうか。
まずは築地本願寺に行ってきました。ここは工事中でした。なかなかにおしゃれな建物ですよね。
この日はとても暑く、スムージーを買いました。
オレンジとパイナップルのスムージーです。その場でフードプロセッサーで作ってくれました。お値段はやや高め400円でした。味の方はナチュラルな甘さと冷たさがよかったのではないでしょうか。
実は築地市場は決して魚介系だけではありません。実は青果やお肉も扱っています。イメージは確かに「魚」ですが。
この日は平日の朝でしたが、たくさんの人で溢れかえっていました。やはりというか、数多くの外国人が訪れていました。こういうところに行くと、インバウンドを実感します。きてくれてありがとうございます。
さて、築地には場外市場と場内市場の二つがあります。今回移転、移転行っていますのは場内市場の方です。場外市場は残ります。おそらくみなさんがイメージしているのは、築地のあの空間全部が移転してしまうということではないでしょうか。実際、僕は最近までそんな風に考えていました。実際は、上の写真のような空間は残ります。
すごくびっくりしたのが上の写真です。こちらは場外市場にある建物の中の様子なのですが、建物の中に商店街がある感じです。確かに、ごちゃごちゃして少し汚い感じの雰囲気は魅力的ですが、こうした綺麗な感じもいいですよね。
魚もいました。建物の屋上は解放されていて、春先とかは気持ち良さそうです。
場内市場にも行ってきました。こちら10時から自由に見学できます。
中は慌ただしく動く車や、滑る床などで少し危険でしたので、しっかりとした靴と手荷物は少なめでいきましょう。老朽化が問題視されていたようにやっぱり危ない感はありました。せりの見学も早朝ならばできるようです。その時間以外は積極的に見に行くべき場所かなって感じです。つまりは、ここが移転されるだけならば、築地全体の魅力はあまり減少しないのではないでしょうか。もちろん、中には豊洲に移転するお店もありますが、多くのお店が残れば大丈夫な感じはありました。
結論:築地市場には場内と場外がある。移転するのは場内(せりとかするところ)、場外(海鮮丼とか食べられるところ)は残る。場外も綺麗な空間ができるなど変化しつつあるが、古き良き外国人が好みそうな商店街も存在している。
ぜひみなさんも行ってみてください。