私がいつもごっちゃになるSEO用語①「noindex」とは
こんにちは 最近またブログ更新頻度が高くなりつつある大学院生です。
今回はSEO初心者である拙者がいつも、「あれぇ、これは確か、、、」と若干の不安を抱える用語をまとめていきたいと思います。
今回は「noindex」です!
基本的なことに入る前に
さて「noindex」の働きや使い方に入る前に、超絶基本的なところから抑えていきましょう。
読み方
ノーインデックス そのままですね。
言葉としての使い方
「そのページnoindexされてるね」「noindex設定しとこうか」「noindex設置されているか、確認しておいて」
などでしょうか。noindexする、設定、設置あたりがよく使われているっぽいです。ちなみに僕はnoindex処理とか言ってました、、、今後は上記のものに切り替えていきます。
noindexってどの言語?
HTMLのmetaタグと抑えておきましょう。metaタグは検索エンジンに、ページ情報を伝える際に記述するもので、headタグ内に書きます。まあ、これはぜひ、なんらかのサイトのソースを見てください。百聞は一見にしかず。
さて、本題に入っていきましょう。
実践編
どんな働きをするの?
「noindex」が設置されているページは、検索エンジンにインデックスされなくなります。→検索結果に表示されなくなる!ということですね。(あくまで、インデックスされなくなるだけでクローリングはされます!)
なぜ使うのか
パンダアップデートによって、低品質なコンテンツは検索結果の上位に表示されにくくなりました。低品質なコンテンツにはもちろん内容がテキトーなども含まれますが、それ以外にもページ内容の重複、自動生成されたページなども該当されるようです。
内容がテキトーなものは確かにいりませんが、自動生成されたようなページやほとんど重複せざるをえないページなんかもユーザーのことを考えると必要な時はあります。ログインページなんかもコンテンツはありませんが、絶対に必要ですよね。
そこで、「noindex」を使い、検索エンジンにこのページは評価に使わないでね。(インデックスしないでね)とするわけです。(実際にはインデックスされ、検索結果にも出ることはあるようです。しかし、その際には検索エンジンが必要なページと認識していたり、被リンクが集まっていたりするケースなので心配はいらなそうです。)さらに「noindex」の際には、検索エンジンはページをクローリングはしているので、ページ内のリンクを辿って他のページにもクローリングしてくれる可能性があります。
実際の使い方
<meta name=”robots” content=”noindex” />
をheadタグの中に書いておきましょう。また、
<meta name=”robots” content=”noindex,follow” />
とすると、書かないよりもページからのリンクを辿ってくれやすくなります。
注意点
「noindex」すると検索結果に表示されなくなります。正しく使えればいいのですが、万が一TOPページなどに使用してしまうと大惨事になります。また続けて書いていきますが、「Disallow」や「nofollow」などの似ているものもありますので、ご使用の際にはお気をつけください。
まとめ
使い方に気をつければ、表示順位が上がることにも繋がるので、大規模なサイトなどを運営している方はそういったページがないか確認してみてください。
(一応ですが、この記事を読み、対策をしたことで不利益が発生した場合、弊ブログでは一切の責任を負えません。よろしくどうぞ。)