大学院生になってみた

プロ野球とSEOをこよなく愛する大学院生がいろんなことを書くブログです。

反省×感謝×成長

こんばんは、大学院生です。

 

新生活から二ヶ月が経ち、浮き足立っていたのでしょうか。今週は大きなミスをしたり、人として守るべき最低限のことを破ったりしてしまいました。

そこで、今回はそんな2つの失敗を書き留めて、叱っていただいたことに感謝し、今後二度と失敗しないようにしていきたいと思います。

 

①認識の違いの放置と、コミュニケーション不足

こちらは大学の話です。論文発表の際に使用するレジュメの提出物がありました。期限は今週の月曜日の11時でしたが、月曜日は、学校を訪れることができなかったので、僕は土曜日の夕方に提出しました。しかし、指定の場所である事務室は、すでに全員帰宅されていたために備え付けのポストに提出して、その日は帰りました。(一応、提出物はこちらとのラベリングもされていました。)

そして、発表当日に問題は起こったのです。「資料が提出されていません。大学院を辞退されるのですか?(発表は必須で、期限内の資料提出も必須)」

いやいや、提出しとるわ と一瞬思いましたが、そういえば、ポストに突っ込んだだけだし、連絡も入れていない、、、あちゃーとなりました。

実際にその通りでして、僕は当日発表前に、急いで60部印刷することになりました。

今回の反省は、提出したらそれでおしまいとなってしまったことです。その資料がなくて困るのは自分であり、そういったことを考えると、提出の確認のメールなり電話は送るべきだったのです。また、自分のミスなのに、相手に当たってしまいました。

今後は、コミュニケーションを惜しまず、認識のズレをなくしていきます。また、ミスがあった場合、まず事実を確認し、少しでも自分に非があった場合、しっかりと受け止めていきたいと思います。

 

②常に見られているという自覚と、モノは大切に

こちらは会社の話です。トイレには手を拭くペーパーがあるのですが、夕方にもなると、備え付けのゴミ箱はいっぱいになります。ちょうど僕が使用した時に、ゴミ箱がいっぱいになっていたので、押し込もうと思いました。

しかし、そこで僕は脚を使ってしまったのです。

そして、その様子を見ていた方に「お客様が見ていたらどうするんだ! それにそのゴミ箱はビルのものなんだぞ!」とお叱りを受けました。

本当にその通りです。恥ずかしながら、僕はゴミ箱を押し込む時はずっと、脚を使っていました。その時も全くもって普通のことだと思っていました。しかし、それは周りからすると、明らかにおかしいことだったのです。(もちろん、必要な時、やってもいい時もあると思います。)それを、まだ若いうちに理解できたのは本当によかったです。

そして、一番はお客様が見ている可能性があるということを完全に考えていなかった。ということが問題です。もし、今回のことをお客様が見ていた場合、会社全体の評価が野蛮とかイケてないといった評価になる可能性がありました。また、多くの場合、叱ったり指摘したりすることはありません。「ああ、ダメそうだな。」でおしまいなのです。

今回、叱られたことは確かにしんどかったです。一応善意から来ていた行動ということもあってです。しかし、落ち着くと感謝の気持ちでいっぱいです。もし、それをお客様の前でしてしまったら。そもそもそういった意識を持たずにいたら。おじさんになって脚で押し込むようになっていたら。そうしたことを考えると、このタイミングで叱っていただいたことは本当に感謝としか言いようがありません。

 

しかし、確実に信頼は失ってしまいました。「〇〇(僕)はこういうやつなんだな」と思われていると思います。

こうして失った信頼をもう一度勝ち得るために、反省し、二度と繰り返さないようにし、そして、叱っていただいたことに感謝し、成長していくしかないと思います。

 

どちらの問題も、このタイミングで起きたことを理解し、下半期に向けてもう一度気合を入れ直していきたいと思います。