こんにちは 大学院生です。 Adobe MUSEをいじっていて、スクロール効果で壁にぶつかってしまいました。
MUSE上と、WEB上の位置が把握できない、、、
どう言った数値を入れれば、どこに配置されるのかがわからないのです。しかし、悪戦苦闘の末、ついに完全理解しました!備忘録的に書いておきますので、同じ悩みを抱える方はぜひ参考にしてください!二回に分けて説明をして、今回はキーの位置について説明します。
一応書いておくとスクロール効果は固定幅専用です。
キーの位置について
初期モーションはオンマウスすると説明が出てきますが、下にスクロールするとそれぞれ上下左右に動きます。今はとりあえずで理解してください。
初期と最終に挟まれているのはキーの位置を示すものです。
これは非常に重要で、「MUSE上設定した位置にオブジェクトが来る値」ということなのです。画像で説明しましょう。
MUSE上で、このオレンジの縦横200pxの正方形は、x600,y600の位置にあります。
スクロール効果をみると、
キーの位置は300pxの位置にあります。(初期モーション値は上方向2、左方向2です。今はおいといてください。)
MUSE上では正方形が3つ並んでいるのを覚えておきましょう。
これをWEBでみるとこうなります。
随分と離れましたね。
この画面からキー位置に設定した300pxまでスクロールすると、
MUSEの配置と同じく正方形が並びました。
つまり、キーの値とは「値の位置までスクロールされると、MUSEで設定した位置に来る値」なのです。今回でいうと、300pxまでスクロールされると、正方形はMUSEで設定したx600,y600に来るということなのです。
さて、MUSEとweb上でオレンジの四角形の位置が異なっています。スクロール効果なのだから当たり前ですけど、どこにどの数値を入れるとどうなるかがわかりにくいです。次回はそれについて解説します。
続きです