大学院生になってみた

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合同説明会に行く理由

こんにちは大学院生です。

今回は合同説明会に関して書いてみましょう。

 

目次

 

①なぜ行くのか?

合説に行く人の大半は、まだまだ受けたい企業が絞り切れていない人だと思います。少なくとも僕の周りではそうでした。行きたい業界が決まっていたA君は学内の合説に1回だけ行ってました。もちろん、行ってみると新たな発見はあります。世の中に企業なんてのは無数にあります。そのほとんどがBtoBであり、普段はなかなか知り得ないでしょう。そんな企業の中には優良企業がたくさんあり、合説にいけばそう言う企業を知ることもできるでしょう。

しかし、方針が決まっていない人が合説に行くと、結局のところ自分の興味の範囲でしか回りません。これは確実です。知ってる企業か、面白そうな企業か、待遇のいい企業かこの三つで回らざるを得ません。すると、せっかくの機会が無駄になってしまいます。それならば、家で調べた方がよっぽど効率がいいです。

ですので、私は以下の手法を推奨します。

②合説のおすすめの使い方

まずは合説のパンフレットを用意しましょう。もちろんウェブでも構いません。次にそれぞれマークをつけていきましょう。

(1)現段階でいきたい企業      ☆

(2)知っていて、興味がある企業   ◎

(3)知らなくて、興味が湧いた企業  ◯

それ以外は一度放置で。

そうしましたら、マークのついた企業を簡単に調べてみましょう。この事前調査が大切なのです。すると、意外と自分と合わないかもという企業が出てくるはずです。もしくはいきたいけども、少し厳しそう。。。なんて企業もあるかもしれません。どんなにいきたくても倍率1000は、覚悟を持って取り組む必要があります。

次に、残った企業 ーつまりは調べた上で興味がある企業ですー に関して、知りたいことや不明点をピックアップしてみましょう。だいたい分かったという企業に関しては、企業主催の合説があるのでわざわざ合説では行く必要はないと言えます。また、不明点が多い企業についても説明会があるのなら、合説は行かなくてもいいと思います。ただ、学内の合説などは比較的人数が少ないので質問はしやすいです。それに、大勢の前で端的に質問できれば、自信もつくでしょう。

それらを踏まえて上で、最後にもう一度ノーマークの企業もみてみましょう。興味が出てくるような会社があればこれに関しては行ってみるといいと思います。理由は仕事内容を知らないから興味がないというケースの場合は話を聞くことで、幅が広がる可能性があるからです。

とにかく、無駄に行く企業を増やさないことです。選考のために参加必須の説明会があったりして、説明を二回聞くなんてこともありえます。

③そもそもの話

合説は2月、3月に行われると思いますが、そもそもの話、その時期にはある程度いきたい企業を絞っておくことが求められます。インターンでの青田刈りは当たり前にありますし、早期選考なんてのもあります。動き出しは早い方が絶対にいいです。もちろん、それらに参加しなくても十分に通る可能性はありますが。

よって、合説は最後の調整といった感じで扱うといいのではないのでしょうか。夏頃にインターン受けるがてら会社を調べ始めて、冬のインターンぐらいまでにはそこそこストックして、最後に見逃しがないか、知らなかった企業がないかをチェックするわけです。夏からの会社調べは友達と適当にやるといいですよ。やることが大切です。

ぜひ、うまく活用して、人混みに体調を崩すようなことはないようにしてください。