大学院生になってみた

プロ野球とSEOをこよなく愛する大学院生がいろんなことを書くブログです。

就活本「SHU-KATSU STYLE」がマイナビから来たので、読んでみました。後半

続きです。

引き続き出典は、「SHU-KATSU STYLE」、マイナビ となります。

 

 

内定者238人のリアルデータから見る就活ライフ

だそうです。見てみましょうか。

 

(1)エントリーした数(エントリーシート選考に応募した企業数)は?

これは大変興味深いです!ではデータをどうぞ。

  • 1位 30社以上
  • 2位 20〜30社
  • 3位 10〜15社
  • 4位 15〜20社
  • 5位 5〜10社
  • 6位 5社未満

みなさん結構受けていますね。30社ES書くのはきついっすよ、、 全部PCなら、まあなんとかなりますけど、手書きが結構あるのなら。。。採用面接に関しては、僕は2社でしたので、気合い入れられましたが、30社はきついっすよ。面接練習するなら、インターンとかの募集時にやって、負担の分散化をしましょう。あとは、行きたくない企業は受けない方がいいですよ。滑り止めとかで企業を選ぶのはやめましょう。いっても後悔しますよ。きっと。

 

(2)もっと準備に時間を使えばよかったと思うことは?

これは1位だけ。そう、「自己分析」です!74.8%の人が思っているとのことです。就活は自分と向き合う場なので、ここで自己分析をがっつりやるやらないで、人生は大きく変わります。それは内定先とかそういう小さな話ではありません。いやまあ、まだ卒業してないんでわかんないですけどw 多分、自己分析で感じたことは、そして感じたことを元に企業を選んだことはとても重要なんですよ。

 

(3)3月までに就活準備をはじめていましたか?

YESが70.2%

愚問な気がしますけどねw 3月までに始めるのが当たり前だから、就活サイトは夏にオープンするんでしょう?w 逆にですけど、はじめてなかったとしても、内定は出ますよ。

その準備の内訳で1位が「インターンシップ」ですが、先に言っておきます。選考なしの1dayはインターンではありません。そもそも、日本のインターンインターンではなく、青田買い的ニュアンスが強いイメージがあります。夏とか冬の選考は本選考よりもきついんじゃないかとも思います。よって、選考のない1dayはインターンってか、説明会みたいなもんすよw もしも、ワークとかあったら、実力を見せつけてやりましょう。

 

(4)就活に総額どれくらいかかりましたか

5〜10万が42.9%

うっそだろお前www 30社受けて、まあ半分受かったとして、交通費込みで1000円使ったら、15000円、そっからまた半分7社通って累計22000円、、、で、本選考の交通費とかで30000円、スーツ一式(小物込み)で30000円、写真で10000円、この時点で70000円ですね。あと、説明会とかインターンに行くことも考えたら、移動費はさらに30000円くらいかかってそうですね。

なんやかんや20万くらいかかってるんじゃないかというのが僕の予想です。頑張った自分へのご褒美も必要でしょう?そして、その間あまりバイトをしないのであれば、さらに傷は広がります。貯金はしておきましょう。

 

(5)就活中、恋人がいてよかったですか?

しょうもない。以上。で片付けてもいいのですが、YESの数は83.3%と高いのか低いのか分かりかねる数値。要は自分自身が忙しい時に、同じく忙しい相手を気遣えるのか問題と、就活終わるのどっちが早いか問題と、内定先バトルらへんを乗り越えられればいいんじゃないでしょうか。

こんな数値より、リクラブ(就活中の恋愛)の数値とか出したらどうでしょう。もしかしたら、モチベに繋がるかもしれませんよw

 

(6)忙しさのピークはいつ頃でしたか?

まあ、当たり前ですが3〜6月がピークとなりますね。少しでもその忙しさを減らすために、合説に行く回数は減らしてください。と助言しておきます。合説は確かに、知らなかった企業のことを知れるのですが、それなら家でやったほうがいいと思います。限定の合説とかはいいですよ。飯出たり、企業の人も近いので、決めかねてる人はそちらをぜひ。

 

 

 

 

色々と書いていきましたが、様々な情報が載っているステキな本でした。ぜひ就活生の方々は、健康に気をつけて効率的な就活をしていってください。妥協はしないほうがいいのと、できるだけ頑張って後悔がないようにしてください。応援しています。