大学院生になってみた

プロ野球とSEOをこよなく愛する大学院生がいろんなことを書くブログです。

就活本「SHU-KATSU STYLE」がマイナビから来たので、読んでみました。前半

こんにちは。大学院生です。

さて、2月に入り就活戦線も慌ただしくなってきましたね。僕の周りでも自己分析とか、インターンとかSPIとかいうワードが飛び交っています。

そんな中、僕の家にマイナビから就活雑誌が届きました。おそらく、登録者全員に送っているのだと思います。読まずに捨てようかなとも思いましたが、就活が終わった今だからこそ、冷静に読めるものもあると思いますので、批評じゃないですが、読んでみようと思います。

以下、出典は「SHU-KATSU STYLE」、マイナビ となります。

 

①カバーガール 小島瑠璃子

今をときめく若手タレントということでいいのではないですか。現在24歳なので、就活生の平均年齢よりかは少し上ですが。

メッセージとして、

独りよがりなスキルアピールではなく、企業のもつ大きなビジョンに賛同して、「御社が好きだ」「なんでもやります」という熱意を伝えると企業はグッとくる。

という意の文章が載っていましたが、相手に合わせるということは必要なわけで、間違っていませんね。就活を振り返ると、スキルや経験でマウンティングしてくる学生はたくさんいました。彼らは企業に合わせるのではなく、単に自分をひけらかしているだけなので、おそらく結果は芳しくはないでしょう。

 

②就活生応援クーポン

たくさんついていました。スーツ、写真撮影のクーポンがメインでしたが、有名腕時計メーカーの15%offクーポンなんかもついていました。これはいいですね。使ってみようかしら。スーツのクーポンも就活アイテム限定ではなく、様々なものに使えるものもありました。

そういえば、僕は街中にある証明写真の自販機で撮りましたが、普通は写真館で撮ったほうが良いと思います。理由は面接等で落ちた時に、「写真のせいで落ちたのかな」と考えるのを防ぐためです。万が一にも写真のせいで落ちてたら、バカみたいですし、次への反省にも邪念が入ってしまいます。自分の発言のせいで落ちたのに、写真のせいにしていたらダメです。写真館で撮れば、満足いくまで撮り直しもしてくれるでしょうし、ケチらずお金を払いましょう。(就活は自分の顔とも向き合う機会になりますね。)

同様の理由でスーツも大人しく、リクルートスーツを着ましょう。僕自身はリクスー反対派ですが、まあ反骨心を出すのはそこでなくてもいいでしょう。むしろ、ガチガチの就活生感を出した上で、発言等で面接官をビビらせてやりましょう。マウンティングしてはダメですよ。

 

③採用担当者が見ている3つのポイント

内容に入る前に自論を少々、、、  AI、ロボティクスが騒がれる昨今ですが就活の面接は人間が行います。よって、決められた攻略法などありません。その人のバックグラウンドによって結果は左右されます。ぶっちゃけると、優秀でも面接官との相性次第では落とされるんですよ。まあ。優秀な面接官はそんなことしませんし、優秀でなくてもそんなことはしないと思いますが、”起きうる”のは人間同士の面接だからです。

それでは本題に。ちなみに記事は3つのポイントを書いていますが、本ブログではデータ部分に注目します。

(1)第一印象を重要視している採用担当者は96%(とても重要+まあまあ重要)

当たり前の話ですねw スーツを着慣れていない人は気をつけるといいアドバイスは金言ですね。革靴とかも磨いておきましょう。挨拶もTPOでしっかりしておきましょう。

(2)印象を決定づける要素1位は「話し方・言葉使い」

ちなみに2位は「話の内容」でした。就活は数をこなして慣れるのが必勝法というのは間違いでない気がします、、、優秀っぽく話すように心がけましょうw (ちなみにここのグラフ表記が適当でした。パーセンテージと棒グラフの比率があっていないという点においてです。まあ、重要なのは第一印象ですからねw)

(3)アンケートでは「本来の姿で臨んでほしい。」との回答が多かった。

要は、参考書の暗記はやめて、自分自身の言葉で語ってねーってことですね。参考書の暗記は冗談wだとしても、テンプレ的な回答に、自分の意見を落とし込むことは多々あると思います。その際はどうなんでしょうね。セーフですかね。また、”本来の姿”とありますが、多少は盛ることもあると思います。ってか、盛ってない奴はいない。お前は一年中責任感あるのかと。お前は一年中リーダーシップ全開なのかと。そんなことはありません。

「背伸びすんのはいいけど. 身の丈は超えるな. 背伸びはまだ地に足がついてっからな.」FORK

ってことでしょうね。

(4)面接で重要視しているポイントはなんですか?→1位コミュニケーション力、2位成長の可能性、3位入社したいという熱意

入社の熱意をしっかりと伝えられるダイアモンドの原石になれって話ですね。

前に、「熱意はどうやって出すかということ」を考えましたが、その企業に入りたいと思えるようなことがあると、自然と出てくるということがわかりました。「行きたい企業はあるけど、なんで入りたいのかわからないし、熱意???」って人はイベントやOB,OG訪問してみましょう。就活イベントなんて、どこでもワクワクすること語ってくるので、すぐに着火しますよ。

あと、コミュニケーション能力ですが、ある人はそのまま、普通の人もそのまま、ない人は無理すればいい話です。幸いなことに面接官とは”年の差”というものがあるので、全然話しやすいですよ。問題なのは、グルディスです。以前書いたことを参考にうまく乗り越えてください。グルディスで落ちるのは馬鹿らしいし、実力不足の証拠です。

 

 

と、前半はここまで、、