大学院生になってみた

プロ野球とSEOをこよなく愛する大学院生がいろんなことを書くブログです。

下剤 内視鏡 大腸

文化祭が終わって一週間後からスーパー体調が悪かったのですが、まぁぼろ儲けした分の疲れがきてるのねくらいにしか捉えていませんでした。40度近くの熱が出ても、むしろ咳でてないしラッキーくらいにしか考えていませんでした。

しかし、悲劇はそこから始まりました。熱が下がるとともに、下痢が始まったのです。今までにないハイペースで訪れる便意。明らかに摂取したものよりも多い便。何よりも便が便の形をしておらず、水がとにかく流れ出てきました。夜は寝れませんし、お尻痛いし、脱水症状起こしてるし…で流石にギブアップ。一人暮らしの我が城にママンを呼び、助けていただきました。こういう時に彼女いたらなぁ。と思いましたが、下痢の世話をさせるのはそれはそれでしんどいかもしれませんね。

ママンの連れ添いの元病院に行くも、激混みで1時間程放置。 下がったとはいえ、38度の熱に体は悲鳴をあげ、病院でダウンしてしまいました。病院の対応などにもまあ文句はあるのですが、今回はおいておきます。さて、診察結果ですがインフルではない。胃腸炎だろう。とのことでした。僕はすんげぇ胃腸炎もいるものねとビックリしておりました。ただ、病名がハッキリするとある程度気が楽になりまして、あとは回復を待つのみ〜と思っていました。

しかし!なんということでしょう。止まらぬ下痢。固まらぬ便。(熱は下がる。) ぶっちゃけ、もうお尻も限界突破してました。トイレットペーパーは1週間で3ロール使っていました。(シングル)

これは、癌とかそういうやつかとも思い始め、メンタルもきつくなっていました。夜中に救急外来に電話しようかとも思いました。(もちろんしませんでした。)
と、症状が続く中で餅は餅屋!下痢は肛門、大腸科!!と感じ、急いで近所の病院へ。その日は簡単な診察で、詳しくは今度内視鏡検査しようとのことでした。
内視鏡検査!?!!!??? めっちゃ怖そう… となるも、冷静さを装い、OKです!と答え、その日は終了。

さて、時は経って検査当日。内視鏡検査で大腸を観察する際、当然便があるとよく見えないので、下剤を飲んで大腸を綺麗にします。下剤の味はなんとも言えませんが、決して飲めない味ではなく、ガバガバ飲んでいました。すると、ただでさえゆるい便がさらに緩くなり、洪水のように便が出るのです。しかも、便を出す回数にはノルマが定められており、その日だけで10回はしました、、、 もう、限界です。僕のお尻は死にました。

そうして、ようやく内視鏡検査に移るわけですが、意外とすんなりお尻から入ります。それは決して僕がガバイわけではありません。要はそれほど身構えなくていいということです。また、検査中リアルタイムで自分の大腸を見れるわけですが、もう謝罪ですよね。すまん大腸!こんなになるまでわからなくて、、、、 赤く腫れ上がった大腸に僕はひたすら謝り続けました。

んで、また日を置いて検査結果の発表です。結果は、、、、、、、、、
まあ、大事ではないようで、様子見しましょうとのことでした。というのも、お医者様でもなんとも言えないそうなのです。ぶっちゃけ、ヤバめの可能性もあるけど、まあ大丈夫でしょう。とのことでした。ヤバめだったら、やばいなあと思いましたが、今現在生きているので大丈夫そうです。

結局は何を言いたかったというと、セカンドオピニオンは重要ということと、健康は大切ということ。そして、内視鏡検査は怖くないということです。皆さんも、健康にはお気をつけください。